カードのデザインを考えるときのいつも出発点があります。

それは一枚の紙から無限に広がっていく物語を想像すること。

 

私のつくっているものは目に見えるもので限りのあるものだけど、

限りのないものがつくりたい。

 

私の作れるものの中で限りのないものってなんだろう。

って考えた時…

 

限りのないもの…それは想像。

 

一枚の紙を見た時にそこに広がる物語を妄想出来たり、

どんな風に使おうか、いろんな使い方をわくわくと想像出来るものが作りたいんです。

 

そしてそこにある想像の物語は私だけのものではなくて、手にいれた人それぞれにあるもの。

それぞれの中にある無限で限りのないもの。

そう思うとわくわくします。

 

そんな私の物語を一冊にまとめた本があります。

私の物語とそれによって出来たカードたち。

 

カードをお買い上げいただいた方にこの本をプレゼントします。

（数には限りあり）

それを見て、自分だけの想像をふくらませてもらえたら嬉しい。